こんにちは!星よみセラピストのYUKAです。
今回は、ネットで話題となったあるタレントさんの恫喝メール騒動について…
けっこう星に表れているなと感じたので、ちょっと詳しくホロスコープを見てみました。
攻撃性は火星に表れる

火星というのはギリシャ神話の戦いの神・マルスが当てはめられている通り、「行動力」のほか「攻撃」「暴力」なども表します。
芸能界でも時々暴力や恐喝事件の報道がありますが、そういう方のホロスコープを見ると多くの場合
火星のハードアスペクト
を持っているように思います。
今回ニュースになったそのタレントさんも、火星と冥王星のコンジャンクションを持ってました。
火星・冥王星というのは蠍座の支配性なので、この組み合わせは星の力が遺憾なく発揮される「最強」といってもいいくらいの組み合わせ。
そういうわけで火星の攻撃性が冥王星の力で極端に大きくなって現れてしまったのでしょう。
この騒動以前から、そのタレントさんが旅行先などでかなり横柄な態度を取っていたことが明るみになってきています。
この騒動を知った時に、普段のそういった態度も含め「周りに止める人がいなかったんだろうか?」と感じたんですが、それくらいで止まるような力ではなく、
冥王星というのは極端に、それも強烈なパワーを持つ星なので、「支配するか、されるか」という態度をとる他なかったのかもしれません。
太陽が射手座というのもこちらで書いたように「とにかくスケールが大きい」ので、やるならとことんやる、という力が攻撃の方へ発揮されてしまったようです。
なぜこの時期にニュースになったのか
なぜこの時期に、この問題が取りただされたのかな?と思ったのですが、、
11月初めから、現行の水星が逆行しているときでした。それもちょうどご本人の火星付近で。
水星が逆行するときは、物事が期待通りにうまくいかないとか、ズレが生じる、なんて事が起こります。
だから普段は事務所やら何やらに守られて済んでいたことが、ネットで暴露されてしまった。
ネイタル火星に現行の天王星がオポジョンで、「そういう攻撃性や行動」に対して大きな変革を迫られる時であった、とも言えそうです。
まとめ
ざっくりですが、今回の騒動が気になったのでホロスコープを読んでみました。
今回のケースは火星&冥王星アスペクトでしたが、他にも火星が主要天体にアスペクトしている場合にも、このような「攻撃性」が強く出てしまう場合があります。
注意してほしいのが、火星アスペクトがあるからといって必ず攻撃的な人になるかというと、そうではありません。
仕事とか趣味とか運動とか、、火星のハードアスペクトがあっても自分の情熱や衝動を良い方向へ使っている方もたくさんいらっしゃいます!
件のタレントさんは金星が山羊座で愛情面がすごく真面目、義理人情を大事にするからこそあんなメールを送ってしまったのでしょう。
この騒動をきっかけに自分の衝動を見直して、良い方向へ用いるきっかけになれば良いなあと思います。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
☆このブログでは「無料ホロスコープ相談」も受け付けています☆
ご希望の方は、お問い合わせフォームより
①生年月日
②聞きたいことをひとつだけ
を記入して、お送りください☆
質問に対してブログ上でお答えさせて頂きます♪(簡単な形式になりますので、がっつり相談したい方はセッションをどうぞ☆)