今回は12ハウスの意味について☆
こんにちは!
ホロスコープと引き寄せで私を輝かせる。
星よみセピストYUKAです♪
先日の記事で、12ハウスの意味をざっくり説明しました。
でも6ハウスと12ハウスの解釈について、けっこう悩む方って多いと思うんですね。
私もそうでした。
なぜなら、これらのハウスは伝統的に「不運のハウス」=よくない場所、だったから、、。
でも!星はすべて才能☆
今回はそれを証明しているYさんのセッションをシェアしますね。
12ハウスは不運なハウス?
12ハウスの意味について
12ハウスは伝統的には「不運のハウス」とされてきました。
苦労や悲しみ、恐れ、監禁、幽閉、迫害、重労働、白魔術や黒魔術、自己堕落、自惚れ、隔離された場所など。。
メモ
この場所は、”水平線(1ハウスと7ハウス)に近く星が見えにくい”ことから、光が届かない・隠された物事を表すと考えられてきました。
現在、12ハウスを「不運の場所」と捉える占星術家はそれほど多くないと思います。
なせなら、時代によって社会のしくみは変わっていくし、すると占いも変わっていくからです。
例えば上記の「幽閉とか迫害」とか、、
昔は宗教や身分でそういった出来事があったかもしれませんが、今これをしたら日本では犯罪でしょう、、(^^;)
じゃあ12ハウスは、現代はどういう意味?
私自身は12ハウスの意味については、
「苦悩を経た上で成功する」あるいは「一般社会とは隔たりのある場所で活動する」
という風に感じています。
隔たり、というと語弊があるかもしれませんが、
要はあまり表には出てこない場所で活躍するという感じです。
なので現在、12ハウスには「ネットを示す」という風にも言われてますから。
また、12ハウスに惑星が多いと、確かに苦労はあるかもしれません。
でも、苦労するからこそ「昔は色々大変なこともあったけど、だからこそ、いま幸せを感じられる」というのも事実です。
厳しい冬を超した植物がちょっとやそっとじゃ枯れない力を持つのと同じ。

私は「それを設定することで、自分のために学びを深めていこうとしてるんだな」という風に捉えています
クリエイティブな仕事で大成功しているY さんの例
ここで、以前鑑定させていただいたYさん(男性)の例を紹介します。
ちなみに、ご縁があって鑑定させてもらったのですが、、
実はYさん、自宅でクリエイティブ系の仕事をされている、その業界では超有名な方なんです!
本当に、誰しも1度はYさんの作品を目にしたことがあるってレベルで。
じゃあそんな大成功しているYさんのホロスコープは、というと、、
月や土星など、けっこう惑星が12ハウスに集中していました。
そうなんですよ。
Yさんほど12ハウスの惑星を生かしてらっしゃる方はいないんじゃないかと思います(笑)
12ハウスに惑星が多いから、「大勢の人から隔離されてる場所」=自宅でコツコツ仕事をするのが向いている。
そして12ハウスの月と、金星・海王星がTスクエアを描いています。
金星は芸術の星で、海王星は夢やインスピレーションを与えてくれる星ですから、、
その豊かな創造性を仕事で発揮しているんですね。
作者である自分は決して前に出ず、創造物を通して活躍する、、というのも実に12ハウス的です。
Yさんはプライベートで困難なこともあったようですが、それも今は解決済みで、今はご家族で仲良く暮らしているそうです。
まとめ
以上が12ハウスの意味と、その才能を生かして活躍しているYさんのお話でした。
いかがでしょうか?
Yさんは「一般的にはあんましよくないであろう場所」に星をいくつも持ちながらも、その才能を生かして大活躍されています♪
本当に星は使い方です。
これは他のどのハウスにも、その惑星にも言えること。
大切なのは「自分の才能」を認めてあげること!ですね。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました^^*
.。.:✽·゚+.。.:✽·゚+.。.:✽·゚+.。.:✽·゚+.。.:✽·゚
天然石アクセサリー制作してます
ショップ“Puis”
ショップへ行く>>